飛騨高山・白川郷　家族旅行

こんにちは！現場監督の山本です。

先日、家族で飛騨高山と白川郷に観光に行ってきました。

飛騨高山の古い町並み散策したり。

お団子食べたり。

あと、、、は、、、お団子食べたり。

飛騨高山は初めて行きましたが、紅葉と古い町並みと朝市の雰囲気が合わさって古き良き時代を感じられる土地でした。

そして飛騨高山から少し移動しまして、白川郷へ！

白川郷の合掌造りは、昔から一度は見に行きたい場所でしたのですごく楽しみでした。

日本昔ばなしの世界観です。

囲炉裏の煙に燻された木材や荒縄に光沢が出ていて美しかったです。

煙に燻されることによって防虫効果と防水効果が上がるのだと思われます。

そして私が一番見たかったのは、合掌造りの骨組みと茅葺屋根の下地部分。

写真では分かりにくいですが、茅葺を突き抜けて斜めに通してある雲筋交いが、母屋部分を支点に「てこの原理」でお互いの母屋を支え合っている構造になっています。骨組みを見て荷重の流れを追うのは楽しいものです。また、構造躯体と茅葺屋根の下地材は荒縄のみで結束されており、茅葺の葺き替え時に悪くなった下地材を容易に交換できるようにするためだと思われます。

すいません。少しテンションが上がってしまいました。

印象的だったのは、観光客用に展示している合掌造りや、周りのお土産屋さん、宿泊施設がある中、今でもしっかりと集落としてその土地で

生活されている方々がおられることを、公園で野球をして遊ぶ地元の子供たちを見て改めて感じました。

飛騨高山・白川郷の家族旅行すごく楽しめました。

今からの季節は雪で行きにくくはなりますが、おすすめの観光地です。