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新築住宅ローンの失敗例と契約の流れ【滋賀県甲賀市新築コラムVol.51】

2020.02.27

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。

びわこホームの青木です。

 

本日は、新築住宅を建てる際の住宅ローンの失敗例と契約の流れをお伝えしようと思います。

これまでに失敗された事例をいくつかご紹介しますので、これからの新築住宅ローンを組む際のご参考にしてみてください。

 

金利の失敗


たくさんの金融機関が広告やポスターなどで住宅ローンの紹介をしてます。しかし、掲示してある金利が申込時に最大で適用されるとは限りません。

それに、金融機関によって金利の優遇幅は異なります。例えば、〇〇銀行では金利が0.4%、▲▲銀行では0.8%だったとします。

金利だけでみると〇〇銀行が安くていい商品に見えますが、実は、手数料や保証料なども含めてみるとそうでない場合もあります。

つまり、トータルでどちらが良いのか総合的判断が必要です。変動金利と固定金利でも金利の差がありますので、事前に知っておくことが必要です。

住宅ローンの金利については、銀行の融資担当者に勧められたものを選択してしまうケースも無きにしも非ず。結果的に損してしまうケースも・・・。

びわこホームには住宅ローンアドバイザーがおりますのでプロにきちんと相談しましょう。

 

 

 

ローン審査中の失敗


住宅ローンの審査中での失敗のご紹介です。住宅ローンを利用するにはまず、銀行の審査に通らなければ融資は受けられません。

また、審査には「事前審査」と「本審査」があり、事前審査に通過しても本審査が通らなかったというケースもあります。

融資を受けられない、もしくは希望していた借入額を借りられなくなってしまいます。特にクレジットカードの利用が左右する場合があります。

支払いを滞納していたりするともちろん不利になります。そしてローン審査中に知らずにクレジットカードを使用した場合。

キャッシングやリボ払いなどの使用が発覚することで事前審査は大丈夫だったのに、本審査で融資不可という返答も可能性としてはあります。

新築住宅ローンを利用す場合は、クレジットカードを複数枚持っているなら、使わないものは解約しておくか、極力使用しないようにしましょう。

 

 

 

借入までの流れ


では、借入までの流れのご説明をします。新築住宅を建てる時は、下記のような流れで契約を進めていきます。

 

①土地・建物・資金計画の打ち合わせ

どこの土地にするか、必要最低限の建物の概要を決めて、資金計画を作成します。

そして新築住宅ローンのシミュレーションをおこない、借入額を決めていきます。

 

②事前審査の申し込み

書類に必要事項を記入し、必要書類を揃えて申し見ます。ここでは、ローン借り入れ名義人様の返済能力や信用度を審査されます。

審査結果が出るまで1週間ほどかかります。

 

③土地・建物の契約

事前審査が通り次第、土地と建物の契約を行います。

 

④本審査の申し込み

事前審査とほぼ同じ内容で本審査を行いますが、結果まで時間がかかるケースもあります。

 

⑤ローン契約

正式にローンを借り入れる際に金融機関と契約を交わします。

 

⑥ローン実行

新築住宅のための購入資金が振り込まれる日が融資の実行日となります。

 

 

まとめ


上記が新築住宅ローンの失敗例と契約の流れとなります。

失敗せずに安心して新築住宅を購入するためにも融資について知っておく必要があります。

新築住宅ローンについてご不安をお持ちの方はぜひ、びわこホームにご相談ください。

お待ちしてます!

 

 

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