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お家を建てて失敗したこと事例【滋賀県甲賀市新築コラムVol.373】

2023.02.18

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。

新築住宅を建てる事が夢でたくさんの想いを形にしたい!と新築住宅を購入された方も失敗することがあります。
事前に様々な事を調べていたはずが・・・失敗、後悔したというお話をよくお聞きします。

本日は、新築住宅を建てる際によくある「失敗した!」という声をご紹介します。

これからのマイホーム購入に向けてぜひ参考にしてくださいね。

 

「新築住宅を建てて失敗したこと事例」


①住宅ローンの返済が苦しくなった

新築住宅を建てる際に住宅ローンを組む方が一般的には多いです。35年間ローンを返済するとして、この数十年の間に自分たちの生活が何も変わらずに過ぎていくという事は多くはありません。
年月を重ねるたびに収入が上がっていく予定だったのが会社の業績悪化のため収入が上がらなくなってしまうことだって考えられます。
もちろん自身の健康もそうです。いつ何が起こるか誰にもわかりません。

そういった変化があった事で予定していた返済計画が思うようにならなくなったという事も実際あります。

例えば共働きでお互いの収入を合算して返済を予定していたが、どちらかが退職し片方の収入で返済することになり生活に困っている。
また、新築購入を決めた際にこだわりを詰め込みすぎて融資額が予定よりも大幅に上回り、無理な返済計画を立ててしまった。という事もあり得ます。

 

②間取りや設備は住んでみてわかる事が多かった

住んでみてわかる事はたくさんあります。多いのはコンセントの位置と量、設備のオプション、部屋の多さ等があります。
コンセントは実際に生活してみると気付く事がたくさんあります。例えば最近はコードレスや全自動の掃除機が流行りなので充電できる場所とコンセントの確保しておけばよかったという事もありました。将来テレビを壁掛けにしたいと思っていたけどコンセントは通常の高さにしていたからコードが丸見え・・施工会社に相談しておけばよかった・・という声もあります。水回りのオプションもその時は予算を気にしすぎて妥協してしまったという声もよくお聞きします。

そして、お子様の将来を考えて部屋を多めに作っておいたがすぐに独立されて部屋がたくさん余っている、掃除など維持が大変。夢だった吹き抜けにしたけど声やテレビの音がよく反響し子供を寝かしつけても起きてしまう、自分が寝ようとしたときも気になる。との事でした。

③周囲環境が悪い、思っていた環境と違う

住んでみてまたわかるのは周囲の環境です。その代表としては、虫が以外と多い、車の音が予想以上にうるさい、陽当たりはいいけど近くに大きな道路があり土埃が気になる・・そんな時にはじめて失敗したと気付きます。このように住む前は中々気づけない事もたくさんあります。

川が近くにあったり山手にあったりすると水はけが悪く、虫が多く生息してしまう事もあります。音などが普段からよく気になると思う方は近くに交通量の多い道路や線路などがない場所を検討するのもひとつですね。

 

④新築住宅を建てた後の修繕費を考えていなかった

新築住宅を建てた後も家は年数を経ていくにつてれて必ず劣化していきます。せっかく購入した家を維持していくためには定期的なメンテナンスが必要であり、修繕費用がかかります。
ローン返済や固定資産税、光熱費などは考えていても、家のメンテナンス費用のことを考えていないと後々困ってしまうことになります。
想定していなかった費用の発生は、マイホーム購入を後悔してしまう方もいます。住んだ後の事も考えて予算を検討しなければいけせん。
自然災害や事故、いつ何時発生するかわからない事も少なくはありません。

 

 

まとめ


新築住宅を建てる時には失敗や後悔しないために時間をかけて計画を立てることが大切です。
これから新築住宅をご検討の方はぜひ参考にしてくださいませ。

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