スタッフブログ・家づくりコラム
質の良い睡眠のためにつくる快適な空間とは【滋賀県甲賀市新築コラムVol.55】
2020.03.13
甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。
びわこホームの青木です。
質の良い睡眠のための空間って考えたことはございますか?
リビングやキッチンって様々な知識を得るために勉強しますが、寝室は意外と忘れがちになってしまう場所でもあります。
しかし、寝室のレイアウトによってもなんとく落ち着かなかったり、寝つきが悪くなってしまう事もあり得ます。
そこで本日は、質の良い睡眠をとるためのリラックスできる寝室のポイントをお伝えいたします。
空間の広さとベッドの広さ
まずは部屋の広さですが、夫婦の寝室は7帖以上が理想的と言われています。
2人で使用する分ベッドやその他家具を配置するスペースも広めに必要となりますので7帖以上が理想とされます。
シングルベッドならW100㎝×D200㎝程度が一般的。ダブルベッドならH140㎝×D200㎝となります。
寝室に家具を配置する時にダブルベッドなのか?シングルベッドを2台配置するのか?をきちんと決めておくことも大事です。
ベッド周りにスペースを確保して通れるようにしたり、クローゼットの扉が干渉しないか、など配慮した上で広さを決めましょう。
またバルコニーがある場合、洗濯物を干せるように通行できるようにしたり、出入りに不便のないようにすることも頭に入れておきましょう。
家具を配置することで部屋全体が狭く感じたりすると圧迫感を感じてしまい、良い睡眠がとれる空間とは言えませんよね。
窓の配置
窓の配置も良い睡眠をとるために必要なポイントのひとつです。
ベッドの配置を窓のそばにすると、太陽光を浴びながら起床ができます。しかし、冬場であればひんやりと冷たい空気が流れてきます。
外の冷たい空気は意外と入り込みやすいので眠っている間に冷気の影響で体調を壊してしまうことにもなりかねません。
夏場はエアコンの近くですと、エアコンの風が直接体に当たる事で体調を壊す事も考えられますのでこちらも注意が必要です。
ベッドと窓は少し離して配置した方がいいかもしれません。このようにベッドと窓の配置もきちんと考えて間取りを考えましょう。
間接照明でリラックスできる空間に
室内の明るさは人間の体のしくみと大きく関係しています。光によって人の体のリズムが変化するように朝日を浴びると目覚めるのはそのためです。
寝室に適した明るさは蛍光灯の昼白色のような明るいものより、間接照明を使った電球色(オレンジ色)の光の方が人間はリラックスできます。
夕焼けを見ているとなぜか心が落ち着くのと同じ効果です。青みのかかった白い光は寝室には適しているとは言えません。
読書をする場合や手元に明るさを持たせたい時は、スタンドライトなどで明かりを灯すといいでしょう。
直接、照明器具の光が目に入る事は睡眠の妨げになってしまいます。
なので、質の良い睡眠のために空間をつくる場合は、照明計画もしっかりと行ったうえでレイアウトすることも大切です。
質の良い睡眠のためにNGなもの
質の良い睡眠をとるために置いてあるとよくないものがあります。皆様もお分かりだとは思いますが、まずは、テレビやスマホです。
テレビを付けておいた方が眠りにつきやすいという方もおられますが、実は質の良い睡眠の妨げになります。
実際はテレビから発せられる情報で脳は働き続けてしまいます。スマホも同じですが、極力寝るときは脳を休ませてあげなければなりません。
ブルーライトの光が原因で人が「寝る」という本能的なモードのスイッチを切り替えできないよな環境を作ってしまいます。
どうしても置かないといけないようなら寝る前は見ないように心がけましょう。
また、本棚は災害の時に倒れる心配がありますし、鏡は光の反射で起きてしまったり、鏡に写るものが気になったりすることもあるのでこちらも配慮が必要です。
まとめ
寝室は私たち人間にとって明日への活力を養う大切な空間ともいえます。
質の良い睡眠のためにつくる快適な空間をつくるには、様々な事に配慮し考えてプランニングする必要があることがわかったと思います。
寝室は、質の良い睡眠のためには疲れた体や脳をしっかり回復させてくれる大切な空間です。
眠れたらいいというのでなく、気持ちのいい一日のスタートを迎えるためにも寝室にも気を配ってプランニングしていきましょう。
びわこホームでは質の良い睡眠のための空間づくりのお手伝いをさせて頂きますのでお悩み事がお気軽にお問合せください(^^♪
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