スタッフブログ・家づくりコラム
平屋住宅の魅力【滋賀県甲賀市新築コラムVol.48】
2020.02.17
甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。
びわこホームの青木です。
平屋住宅と言えば田舎の古民家で老夫婦がのんびり暮らしているイメージがありますが、近年では20代~30代の若い世代の間でも人気があります。
びわこホームでも平屋を希望される方も増えていて、中古住宅で販売されると売却に至るまでも早いのが現状です。
その理由としては、古民家風の平屋のイメージが、現代的でおしゃれなデザインの建物、マンションのように暮らせる、という意識に変わりつつあります。
雑誌やメディアなどで取り上げられていることで若い子育て世代の間で話題の平屋住宅の魅力を本日はお伝えしようと思います。
若い20代~30代の世代に人気の理由
上記でも記載したように、近年の平屋住宅は、マンションのように1フロアで生活ができます。
そして、マンションではできない広い庭の実現も可能、マンションと一戸建ての良い点を併せ持ったメリットの多い点も人気の理由のひとつです。
2階建ての新築住宅では設計できない、吹き抜けのような高い天井の空間や、天井からの光を存分に取り入れたリビングなど。
近年の平屋はスタイリッシュで生活しやすい!という認識に変わってきています。
そして、平屋住宅なら1階や2階へ行き来せずに、家事の導線もスムーズという魅力もあります。
生活の便利さ(導線)を重要視されている方が多い近年では条件がマッチし、平屋住宅をご希望される若い世代のご家庭に人気なのです。
新築住宅を建てるなら2階建て住宅が多い日本で、平屋住宅を建てるという事は少し勇気がいるという方もいると思いますが、
平屋住宅はこれから需要のあるスタイルですので気にせずにプランニングしてみましょう。
子育への安心
小さなお子様がおられるご家庭でお子様が怪我をすることに対してとても心配ですよね。
子供の怪我の7割は実は家庭内での事故によるものです。その中でも50%以上が階段などの高いところからの転落によるものと言われています。
特に階段からの転落は非常に危険で、平屋住宅では、2階がないので階段から落ちるという心配はありません。
また、1フロアですので、家事をしながら子供へ目が届きやすいという点も安心の理由のひとつ。
子供が大きくなってからも2階ですと、どうしても様子がうかがいにくいですが、1フロアなら様子もうかがいやすくなります。
一般的には2階バルコニーで洗濯を干すことが多いので、小さな子供を1階に置きっぱなしの間に済ますこともしばしば・・・。
平屋住宅は2階がないことで、子育てへの安心感が増し、子育てしやすい環境になっているのが大きなメリットと言えます。
老後への安心
今から新築住宅を検討する若い間はあまり考えないことかもしれませんが、高齢者になると階段の上り下りも一苦労となります。
場合によっては階段を上れなくなって2階をまったく使わなくなるケースも考えられます。
その点、階段を上らない平屋住宅は、バリアフリー設計にする事で高齢になっても安心して暮らすことができます。
子供が将来、家を出た後も2階スペースが不必要となる場合もあります。使用しないのに掃除だけをするのも大変ですよね。
平屋に住みたいと考えてる方は老後の生活も考慮している方がほとんどなのです。
勾配天井で開放的な広い空間がつくれる
平屋の天井は高さを自由に作ることができるので、開放的な空間をつくることができます。
梁を出したり、天井を斜めにつくる勾配天井にすることで、デザイン的にもスタイリッシュでおしゃれな空間を演出しやすいのもポイントです。
まとめ
ご紹介したように平屋住宅にはまだ知られていない魅力がたくさんあります。
しかし、平屋住宅は2階が無い分、建物の床面積が減るため坪単価は高くなってしまいます。
また、平屋住宅のほうが基礎の面積が広くなるため、工事に必要な費用も増えて坪単価が上がります。屋根も同じです。
平屋は憧れるが断念されるのは坪単価が上がり総額が高くなってしまうという事も理由のひとつ。
価格面での心配もありますが、平屋住宅に魅力を感じて頂いた方はぜひびわこホームまでお問合せくださいませ。
お待ちしてます!
===========================
【 WEB予約特典 】
WEBからの事前予約で来場いただくとQUOカードプレゼント!!
※ ご新規のお客様限定
※ 家づくりのご相談をされたご家族様に限ります
===========================
月別アーカイブ
-
2024年12月(1)
-
2024年11月(2)
-
2024年10月(3)
-
2024年9月(5)
-
2024年8月(3)
-
2024年7月(6)
-
2024年6月(2)
-
2024年5月(4)
-
2024年4月(1)
-
2024年3月(1)
-
2024年2月(4)
-
2024年1月(5)
-
2023年12月(3)
-
2023年11月(2)
-
2023年10月(3)
-
2023年9月(3)
-
2023年8月(2)
-
2023年7月(3)
-
2023年6月(3)
-
2023年5月(3)
-
2023年4月(3)
-
2023年3月(3)
-
2023年2月(4)
-
2023年1月(5)
-
2022年12月(4)
-
2022年11月(5)
-
2022年10月(5)
-
2022年9月(6)
-
2022年8月(2)
-
2022年7月(7)
-
2022年6月(4)
-
2022年5月(7)
-
2022年4月(7)
-
2022年3月(4)
-
2022年2月(3)
-
2022年1月(4)
-
2021年12月(6)
-
2021年11月(7)
-
2021年10月(6)
-
2021年9月(3)
-
2021年8月(7)
-
2021年7月(6)
-
2021年6月(11)
-
2021年5月(6)
-
2021年4月(6)
-
2021年3月(8)
-
2021年2月(6)
-
2021年1月(8)
-
2020年12月(5)
-
2020年11月(10)
-
2020年10月(5)
-
2020年9月(8)
-
2020年8月(7)
-
2020年7月(9)
-
2020年6月(7)
-
2020年5月(7)
-
2020年4月(4)
-
2020年3月(5)
-
2020年2月(7)
-
2020年1月(8)
-
2019年12月(4)
-
2019年11月(7)
-
2019年10月(6)
-
2019年9月(8)
-
2019年8月(6)
-
2019年7月(8)
-
2019年6月(6)
-
2019年5月(3)
-
2019年4月(4)
-
2019年3月(6)
-
2019年2月(4)
-
2019年1月(5)