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子供部屋はいつから必要?【滋賀県甲賀市新築コラムVol.150】

2021.03.23

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの青木です。

 

子供部屋はいつからつくったらいいのか考えたことはありませんか?子供部屋は子どもの成長を促すための良い空間になることがほとんどですが、部屋の場所や使い方によっては家族のコミュニケーションを減らしてしまったり、子どもが部屋にこもってしまう原因にもなります。

今回は子供部屋はいつから必要かについてご紹介します。子どもに合った部屋を考えてみましょう。

 

 

子供部屋をつくる時期はいつ?


子供部屋をつくるタイミングはいつが最適なのでしょうか。子供部屋を与える時期は子どもに合わせてだんだん部屋に慣れさせながら決めることが大切ですが、多いのは小学校に入学する時です。片付けや整理整頓を習慣づけるにはぴったりの年齢だとして、この時期につくる方が多いようです。

また小学校入学前後の頃は自分でやってみたいという意識が芽生えてくる時期でもあります。自分の部屋をもらうことによって、子どもが自分の力で様々なことに挑戦するきっかけになるかもしれません。

 

 

子供部屋をつくるメリット・デメリット


子供部屋をつくるメリットとデメリットは何でしょうか。

 

メリット

①子どもの自立性を育てることができる

自分の部屋ができることによって、掃除や整理整頓などを自分でしなければいけないという気持ちを持つことができます。自分から進んで片付けができるようになり、親が片付けたり管理することも少なくなるでしょう。自分のことは自分でするという自立心を育てることができます。

 

②子どものプライバシーを大切にすることができる

子供部屋があることにより、一人になって考える時間をつくることができます。だんだん大きくなってくるとプライベートな空間が欲しいという気持ちも大きくなってきます。一人でくつろぐことができる空間を用意してあげるために子供部屋をつくるという理由でもいいですね。

 

③リビングが散らからなくて済む

子供部屋ができると子どもの遊び場がリビングから子供部屋に移るので、リビングが子どものおもちゃでいっぱいで片付かない!ということが無くなるでしょう。急な来客があった時でも、片付けに焦ることなくきれいなリビングにしておくことができます。また自分の部屋を片付けないといけないという意識も生まれ、整理整頓をする習慣を身に付けさせることができます。

 

 

デメリット

①子どもが部屋にこもってしまう可能性がある

子供部屋ができることによって、自分の部屋にこもりがちになってしまう可能性が高くなることに気をつけなくてはいけません。部屋にこもって長時間ゲームをしたりスマホを触ったりしてリビングに降りてこないことに悩む親御さんも多いでしょう。

それによって家族でコミュニケーションをとる時間が減り、子どもとじっくり話すことが少なくなってしまうことも気になってしまいますよね。食事は家族でそろってとるようにするなど、家族内でルールを決めて積極的に話す時間をとる工夫が必要になります。

 

②親の目が行き届かない

子供部屋は2階にあることが多く、玄関から階段が近くにあることでいつ出かけたのか、帰ってきたのかがわからないということもあるかもしれません。リビング階段にして2階の子供部屋に行く時に親が必ず確認できるようにするなどの工夫をしてみましょう。

 

 

まとめ


子供部屋をつくる時は子どもの成長に合わせて、少しづつ慣れさせていくことが大切です。また兄弟がいる家庭なら、小さい頃は兄弟で一緒に部屋を用意してみるのもいいかもしれません。

子どもが自分から片付けをしたり、部屋を自由に使えるようになる自立性を育てることにもつながります。

子供部屋をつくりたい方、こだわった子供部屋を考えたい方、ぜひびわこホームまでご相談ください!お待ちしております。

 

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