BLOG・COLUMN

スタッフブログ・家づくりコラム

2世帯住宅の間取りのコツとは【滋賀県甲賀市新築コラムVol.323】

2022.08.24

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの青木です。

 

将来のことを考えて2世帯住宅を検討している方もいらっしゃると思います。2世帯住宅は親世帯と子世帯が一緒に暮らす住宅のことをいいますが、その暮らし方にはいろいろなタイプがあります。

今回は2世帯住宅の間取りのコツについてご紹介します。

 

 

2世帯住宅の3つの間取り


2世帯住宅の暮らし方には3つのタイプがあります。

 

①完全同居型

寝室以外のスペースを共有して、親世帯と子世帯が一緒に暮らすタイプが完全同居型です。

通常の一戸建てを共有して使う場合が多く、将来子世帯だけが使うことになっても工事が必要ないのでそのまま利用することができます。

②部分共有型

玄関は同じですが、居住スペースを分けて生活するタイプが部分共有型です。

1階を親世帯、2階を子世帯と分けるご家庭も多いです。完全同居型よりは、それぞれの家族の距離感を大切にしながら暮らすことができます。

 

③完全分離型

玄関も居住スペースも完全に分かれており、2つの家を合わせたようなタイプが完全分離型です。

同じ空間で暮らしているというより近くで暮らしているイメージです。お互い別々で暮らしていますが、近くなので何かあった時にはすぐ駆け付けることができます。

 

 

2世帯住宅で失敗しないコツ


 

①共用場所のルールを決めておく

共有場所のルールをしっかり決めておけば、トラブルを避けることができます。掃除や使用の仕方などはあらかじめ決めておき、お互いに不満がたまったり問題が起きないように工夫することが大切です。

 

②プライベートスペースはしっかり守るようにする

一緒に住んでいると、相手に気を使ってしまいストレスになることともあるでしょう。そのためプライベートスペースは何も気にせず過ごせる場所としてお互いに介入しない、などプライベートは守れるようにしておくとよいでしょう。

 

③将来を考えてバリアフリーも

将来親世帯が高齢になった時を考えて、バリアフリーのことも考えておくのもよいでしょう。

玄関にスロープをつくったり、手すりなど車いすを使う時や移動がしやすいような工夫を初めから考えておくと、後々リフォームをするという手間を減らすことができます。

 

 

まとめ


2世帯住宅といってもいろいろなタイプがあります。親世帯、子世帯のどちらも暮らしやすいタイプを見つけて、お互いが快適に暮らせるようにしましょう。

2世帯住宅を考えていらっしゃる方、ぜひびわこホームにお問い合わせください。お待ちしております!

 

===========================
【WEB予約特典】
WEBからの事前予約で来場いただくとQUOカードプレゼント!!

※ご新規のお客様限定

※家づくりのご相談をされたご家族様に限ります
==========================

お電話での問い合わせ・ご相談

0120-76-0148

受付 / 9:00~20:00 (火・水定休)