スタッフブログ・家づくりコラム
長期優良住宅のすゝめ2
2022.05.29
こんにちは!びわこホームの井口です!(^^♪
以前掲載した「長期優良住宅のすゝめ」というブログに引き続き、びわこホームの家が「全棟長期優良住宅仕様」と言える要因の1つをまた、ご紹介しようと思います!
(前回をご覧になっていない方も多いと思うので、長期優良住宅について簡単にもう1度書いておきます)
長期優良住宅とは「定期的なメンテナンスを行うことで、100年もたせられる住宅」のことです。
びわこホームの家は、追加なしでこの「長期優良住宅」というものの基準に合致する家を建てています。
100年ってすごいですよね!(^.^)/
今回ご紹介する長期優良住宅たりえる要因の1つが、こちら。
耐震等級が2以上であること!
(上の画像は、実際に耐震等級2、3をとったお客様の、認定書の切抜き画像です)
って言われても分からないですよね(^^;
じつは法律で、
「震度5強で倒れない強さは等級1だよ 最低この強度は持たせないと建てるの許可しないよ」
「等級1の1.25倍強かったら等級2だよ」
「等級1の1.5倍強かったら等級3だよ」
と決まっています。これがよく言われる「耐震等級」というものですね。
上記にもある通り、最低でも耐震等級1の強さを持たせないと、国から「この家建てていいですよ」という許可がもらえません。
その上で、びわこホームの家は最低でも、法律で定められているよりも1.25倍(等級2)は強くしているということです。
(等級2心配な方は、1.5倍の等級3にすることもできますが、高めれば高めるほどお金がかかるので、そこは相談です。)
長期優良住宅と名乗ろうと思うと、法律に基づいた計算方法で、最低でも等級2の強度があることを証明して、行政に認めてもらわなくてはならないのです。
認定をとるお金はさすがに別でいただくのですが、上記に書いた強度を確かめる計算は全棟実施していますし、追加なしで等級2の強度がとれる構造になっています。
それが「全棟長期優良住宅仕様」といえる要因の1つになっているのですね。
これでもまだまだ分かりにくいですが、掘り下げると長くなるので、私あてにお店に聞きに来て下さい・・・笑
次回は「では耐震等級2に準ずる強さにするために、どんなものを使っているのか」をご紹介しますので、こうご期待!(^^)/
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