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ガルバリウム鋼板を使った家づくり 【滋賀県甲賀市新築コラムVol.157】

2021.04.13

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの青木です。

 

近頃人気のガルバリウム鋼板をご存知ですか?シンプルで都会的な雰囲気を持つガルバリウム鋼板を使った外壁は、スタイリッシュなイメージのお家を考えているお客様に人気です。

今回はガルバリウム鋼板を使った家づくりについてご紹介します。しかしガルバリウム鋼板はどうして人気なのでしょうか。他の外壁材とどのように違うのかを見ていきましょう。

 

ガルバリウム鋼板とは


ガルバリウム鋼板とはアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことです。耐食性のあるアルミニウムと鋼板をサビから守る力がある亜鉛が主な材料となっているため金属製の中では錆に強くなっています。

断熱性や防音性にも優れている面から、外壁だけではなく屋根や雨樋、ベランダの周りにも使用されています。

 

 

ガルバリウム鋼板を使用するメリット


 

①錆びにくい

ガルバリウム鋼板はアルミニウムが主原料となっているので錆びにくいです。しっかりメンテナンスをすれば、長い間きれいな状態を保つことができるでしょう。外壁の錆や汚れは目立ちやすく、よく人の目に留まってしまうところです。見られる部分だからこそしっかりと美しい状態を保つために、錆に強いガルバリウム鋼板を外壁に使用するのもひとつの方法です。

 

②耐震性がある

ガルバリウムは金属の薄い板なので非常に軽いです。そのため家の外壁や屋根に使用しても建物にかかる負担を減らすことができるので、耐震性がアップします。

 

③耐久性がある

ガルバリウム鋼板は耐用年数が約15~20年といわれています。またガルバリウム鋼板は、錆びる時に亜鉛が先に腐食し鉄の腐食を防止することができることに加えてアルミの長期耐久性を併せ持っています。外壁は雨や風にさらされる部分だからこそ、耐久性のあるガルバリウム鋼板で長く美しい状態を保っておきたいですね。

またほかの外壁材よりも隙間が少なく、雨のような水分が内部に入りにくく雨漏れの発生も抑えることができます。

 

 

ガルバリウム鋼板を使用するデメリット


メリットが多いガルバリウム鋼板ですが、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

①傷がつきやすい

ガルバリウム鋼板は薄いため施工の際などに傷がつきやすいです。錆びにくいといっても傷がついたところから錆びがでることもあるので、こまめなメンテナンスが大事になってきます。

 

②見た目の好みがわかれる

ガルバリウム鋼板を使った外壁のモダンでスタイリッシュなイメージやアウトドアなイメージが好きという人もいれば、シンプルで無機質な感じが倉庫みたいだと感じる人もいるようです。外壁の好みは人それぞれ違うので、自分の理想のスタイルを選んで後悔のないようにしたいですね。

 

 

まとめ


ガルバリウム鋼板の魅力を知っていただけたでしょうか。メリットもデメリットも知ったうえで理想に近づけられる外観を選んでいきたいですね。びわこホームにはガルバリウム鋼板を使ったモデルハウスもございます。気になる方は、モデルハウスの来場予約もぜひお願いします。

ガルバリウム鋼板を使った外壁に興味がある方、ぜひびわこホームまでご相談ください!お待ちしております。

 

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