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2世帯住宅に住むメリットを考えよう【滋賀県甲賀市新築コラムVol.153】

2021.04.01

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの青木です。

新築住宅を検討されている方の中には、両親の自宅があるから2世帯住宅を検討したいという方もいらっしゃるでしょう。しかし「生活音が気になりそう」「いろいろと気を遣って大変そう」など2世帯住宅への不安がある方もいらっしゃるはずです。

今回は2世帯住宅に住むメリットについてご紹介します。2世帯住宅のメリットにはどんなメリットがあるか見ていきましょう。

家事や日々の生活を支え合うことができる

2世帯住宅のメリットの中でも大きいのが毎日の生活を支え合うことができるところです。特に近年では共働きのご夫婦が当たり前になってきている中、子供の保育園のお迎えや夕飯の準備、イベントなどで協力してもらう事ができます。

また仕事が忙しく、手が回らない場合も掃除や洗濯、食事の準備といった事を親世帯に手伝ってもらう事で毎日安心して暮らせるでしょう。

経済面で安心することができる

2世帯住宅は何といっても経済面での援助があるという大きなメリットがあります。

例えば、元々両親の持ち家や土地があるという場合は、土地購入費が発生しません。初期費用の負担が少なくてすみます。子世帯は土地購入の初期費用が浮くことになりますし、親世帯は少ない自己資金で家を建て替えや住み替えができるので、双方にとってメリットがあります。

親世帯の持ち家を大きくリノベーションをする場合は、新築住宅にかかる建物の資金も大幅に削減することができます。初期費用を減らすことができれば当然毎月の返済額（住宅ローン）も減らすことができるので毎月の生活にも少し余裕を感じる事ができるはずです。

また、ここだけの話、私たちがよく耳にするのは、親世帯の方での資金的援助があるというケースです。少し相談するのもいいかもしれませんね・・・

次に購入費用だけでなく、生活費の面でもお互いに援助し合う事ができます。例えば一緒に暮らしていることにより、建物のメンテナンス費用を分担することもできます。新築住宅を建てた場合、年数が経てば当然メンテナンスが必要となっていきます。また外壁や屋根塗装でもだいたい100万円（家によりますが）はかかる大きな工事費用です。

メンテナンスもそうですが、光熱費などの生活費も分担することで毎月の負担を減らすこともできます。ただお互いにしっかりと話し合いは必要ですが、一緒に食事をしたりする場合、食費も同じことが言えるでしょう。

何かあった時にすぐ対応することができる

親世帯の体調が悪く入院となった時、子どもが病気になって学校を休まないといけない時、事故や怪我をしてしまった時など、急な出来事にも2世帯住宅なら柔軟に対応することができます。働いている世帯にはちょっとした援助が大きな手助けになりますよね。また将来親世帯に介護が必要になった場合にも、2世帯住宅なら近くでサポートできるので安心です。

孫の成長を見守ることができる

親世帯からすると孫の成長を見守ることができ、子世帯からすると子どもの面倒を見てもらえたりかわいがってもらえるというところがメリットのひとつになるでしょう。親世帯に育児協力をしてもらえることで、働き盛りの子世帯は安心して仕事をすることができるし、子どもたちも祖父母と関わる場があることで祖父母ならではのいろいろな経験や知識を身に付けることができます。

特に親世帯は、孫と遊ぶことで元気になったり癒されたり、若い気持ちを持って過ごすことができるというメリットもあります。離れて暮らしている時よりも祖父母が精神的に元気になる可能性もあるかもしれません。