スタッフブログ・家づくりコラム
なぜ同じ冬でも「寒い家」と「暖かい家」が生まれるのか【滋賀県甲賀市新築コラムVol.541】
2025.12.25
なぜ同じ冬でも「寒い家」と「暖かい家」が生まれるのか
― 匠人が目指した“本当に快適な高性能住宅”とは ―

はじめに|「暖房をつけているのに寒い家」はなぜ生まれるのか
冬になると、こんな声をよく耳にします。
-
暖房をつけているのに足元が冷たい
-
リビングは暖かいが、廊下や脱衣所が寒い
-
朝起きた瞬間がつらい
-
エアコンを止めると一気に冷える
これらは決して珍しい現象ではありません。
むしろ、日本で建てられている一般的な住宅ではよくある悩みです。
同じ地域、同じ冬、同じ暖房器具を使っていても、
「寒い家」と「驚くほど暖かい家」が存在する。
この差は、
暖房の性能や設定温度の違いではありません。
**家そのものの“設計思想と性能差”**によって生まれています。
「暖かい家」とは、暖房を強くする家ではない
まず、大前提として知っておいていただきたいことがあります。
本当に暖かい家=暖房を強くする家ではありません。
本当に暖かい家とは、
-
暖めた熱を逃がさない
-
家全体の温度差が少ない
-
どの部屋にいても寒さを感じにくい
こうした状態が、
**特別な操作をしなくても“当たり前に続く家”**です。
その違いを生むのが、
「断熱」「気密」「空気の流れ」、そして設計の考え方です。
冬の体感温度を決める3つの要素
① 断熱性能|外の寒さをどれだけ遮断できるか
断熱とは、
外の寒さを室内に伝えにくくする性能のこと。
壁・屋根・床・窓。
これらが十分に断熱されていなければ、
暖房でつくった熱は、静かに外へ逃げていきます。
結果として、
-
足元が冷たい
-
窓際が寒い
-
暖房を止めるとすぐ冷える
といった状態が生まれます。
これは「暖房不足」ではなく、
家が熱を保持できない構造であるというだけの話です。
② 気密性能|すき間の多さが快適性を壊す
どれだけ断熱材を入れても、
家にすき間が多ければ意味がありません。
暖かい空気は、
目に見えないすき間から確実に逃げていきます。
例えるなら、
どれだけ厚手のコートを着ていても
ボタンが開いていれば寒い、という状態。
高気密住宅では、
-
暖房効率が高い
-
室温が安定する
-
冷たい空気の侵入が少ない
という、体感として分かりやすい差が生まれます。
③ 空気の流れ|暖かさが「家全体」に行き渡るか
一般的な住宅では、
-
リビングは暖かい
-
廊下・トイレ・洗面所は寒い
という“温度の分断”が起こります。
これは暖房の能力不足ではなく、
暖かい空気を家全体に循環させる設計になっていないからです。
この問題を根本から解決する考え方が、
「全館空調」という発想です。
匠人が選んだ「全館空調」という答え

2025年1月中旬よりプレオープンする
東林口7号地モデルハウスは、
びわこホームの完全注文住宅
**「匠人(たくと)」**の中でも、
性能を最優先に考えた特別なプランです。
このモデルは、
-
高気密・高断熱を前提に
-
間取り・換気・空調計画を一体で設計
-
「全館空調」が無理なく成立する構造
として、一から設計されています。
なぜ「匠人」で全館空調を選んだのか
理由は明確です。
全館空調は、後付けや中途半端な性能では成立しないから。
-
断熱が足りない
-
気密が甘い
-
間取りがバラバラ
この状態で全館空調を入れても、
「思ったほど快適じゃない家」になります。
だからこそ、
**最初から性能ありきで設計できる「匠人」**でしか、
本当に意味のある全館空調住宅はつくれません。
東林口7号地は「性能を理解した人のためのモデルハウス」

※外構部分はイメージです
このモデルハウスは、
-
誰にでも勧める家
-
万人向けの商品
ではありません。
✔ 家の性能を重視したい
✔ 快適性に妥協したくない
✔ 数字だけでなく体感を大切にしたい
✔ 冬の暮らしを根本から変えたい
そんな**“こだわりたい人向け”の住まい**です。
「寒くない家」は、暮らしの質を静かに変えていく
全館空調 × 高気密高断熱の家では、
-
朝起きた瞬間から寒くない
-
廊下・洗面所・トイレも温度差が少ない
-
冬の入浴が苦にならない
-
暖房操作を意識しなくていい
こうした変化が、
特別な演出ではなく“日常”になります。
これは贅沢ではなく、
合理的で、長く住むほど価値が分かる性能です。
まずは「理解」より「体感」

UA値、C値、断熱等級。
性能を表す数字は大切ですが、
快適さは最終的に“体感”でしか判断できません。
東林口7号地モデルハウスは、
匠人が本気でつくった
「高性能住宅の完成形」を体で感じられる場所です。
👉[東林口7号地モデルハウス(匠人・全館空調)特設ページはこちら]
次回予告|Vol.542
次回【滋賀県甲賀市新築コラムVol.542】では、
「高気密高断熱で変わるのは、室温だけじゃない」
をテーマに、
-
健康
-
光熱費
-
生活ストレス
-
全館空調が向いている人・向いていない人
といった、
**“性能住宅を選ぶ覚悟がある人向けのリアル”**を深掘りします。
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