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安眠できる寝室にするためのポイント【滋賀県甲賀市新築コラムVol.70】

2020.06.13

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの青木です。

 

近年はスマホの普及で質のいい睡眠がとれていない方も多くいらっしゃいます。寝ても疲れがとれないという方もおられるのではないでしょうか?

安眠のためには寝室のインテリアも大きく関係します。本日は心も体もリラックスし、安眠につながる寝室にするためのポイントをお伝えいたします。

 

 

色の効果を利用する


新築住宅を建築する際、白の壁紙を選ばれる方が多いのですが、真っ白の空間は清潔感があり明るく開放感がある印象です。

しかし、明るく鮮やかより少し深みのある色の方がリラックス効果は高まります。壁一面や床をダーク系にすることで落ち着きのある雰囲気になります。

また気持ちを落ち着かせてくれる効果のあるブルー系の色を取り入れる事もおすすめです。

 

 

 

間接照明で落ち着きのある寝室に


明るい蛍光灯の白い光は安眠どころか、意識を覚醒させてしまいます。寝る前は蛍光灯の明るさではなく、間接的な柔らかい光の照明だけで暗めにしておくとリラックス効果が高まります。

ベッドのサイドテーブルに柔らかい光のスタンドライトを置くというのもおすすめです。

また、新築住宅をご建築される場合ならダウンライトや間接照明を使用して照明計画を行うのもおすすめです。

今は調光ができるタイプのダウンライトもありますのでシーン別に使い分けるのもおすすめです。それに室内の雰囲気も一気におしゃれになります。

天井から光を落とすのではなく、壁面をダウンライトで照らすだけで柔らかく優しい雰囲気の空間になります。

 

 

 

 

寝室の部屋の広さを考える


新築住宅で寝室を設計するときに、広さについても考えてみましょう。間取りをプランしている間に広さの事も頭に入れておきましょう。

なぜ広さを考えるのかと言いますと、ベッドを配置してみると意外に場所を取り、ゆったり過ごすための部屋のはずが圧迫感を感じてしまい、落ち着きのない空間に感じてしまいます。

例えば、2人用のダブルベッドをを置く場合、ダブルベッドは平均幅1400㎜×縦1800㎜あります。実際に配置したときにどの程度余裕があるか考えてみましょう。

ベッドの周りにどれだけの余裕があるのか把握しておかないと、クローゼットの扉が開かない、ドレッサーやミラーが配置できない、などというトラブルが起こってしまいます。

家具を実際に配置すると、どの程度余裕があるのか把握し、歩行がスムーズにできるか、自分たちが希望している家具などが配置できるか確認しておきましょう。

せっかく新築住宅を建てるのなら、後悔のないようにしっかりと計画をしておきましょう。

 

 

 

窓の配置を考える


新築住宅で検討しておきたいことの中に、窓をどこに配置するかという事もあります。

例えばベッドの真横や頭の上に窓があると朝陽射しが眩しすぎたり、冬場はとても冷え込み、窓の傍はとても寒く感じてしまします。

ほどよく距離があり、朝日を浴びられるように設計すると気持ちの良い朝を迎える事ができます。

気を付けておきたい事で、西日の当たり方も気を付けておきましょう。西側は夏場は特に室内が暑くなり冷房の効き目も悪くなります。

直射日光を防げる配置にすることと、遮熱カーテンや雨戸、断熱性の高い2重サッシにするなど工夫が必要です。

季節によって太陽の光が差し込む角度も異なるため窓の配置や仕様次第で、直射日光や冷え込みやすい空間を改善する事ができます。

安眠できる寝室にするためにはこのように窓にも気を配る事が大切です。

 

 

まとめ


安眠できる寝室にするためには、紹介したように建築の段階で取り入れて工夫することができます。また、新築住宅建築時に工夫をしてみるだけでなく、普段の生活を見直す事も大事ですね。

寝る前のスマートフォンを止めてみたり、読書や音楽、リラックスできるようにお気に入りのイスなどを置いてみるなど、普段の生活からも改善はできます。

安眠できる寝室とは、ゆっくり眠りにつける環境とゆっくり過ごせる空間を作る事がポイントです。

睡眠をしっかりとれるという事は、疲れを解消させてくれて仕事や家事の効率もアップします。そんな寝室をつくるためのご相談はびわこホームへご相談ください。

お待ちしてます!

 

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