BLOG・COLUMN

スタッフブログ・家づくりコラム

リビングを広く見せるコツ【滋賀県甲賀市新築コラムVol.65】

2020.05.19

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で注文住宅をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの青木です。

 

新築住宅を建てた当初は、広々と使えていたのに、いつの間にか狭くなってきたような・・・また建築のプランの段階でリビングを広くしようと思っていたけど、理想の広さにはできなかった・・・などございませんでしたか?

家族みんなが集まる場所でもあるリビング。住み始めたばかりの頃のようにリビングを広く見せるコツをご紹介しようと思います。

 

 

白を基調とした明るいインテリアにする


かっこよくて落ち着きのある雰囲気はダーク系のカラーとなりますが、ブラックやブラウンなどのダーク系のカラーには収縮効果があります。

ダーク系のカラーは引き締まって小さく見えてしまいます。逆に明るいカラーは膨らんで見える膨張色です。

体形をカバーするために黒っぽい服を着ると引き締まって見える、という考えと同じなんですね。ダーク系のカラーは重厚感がありかっこいいイメージとなりますが、狭い部屋には逆効果になってしまいます。

白やベージュ系の明るいカラーでインテリアデザインをすれば明るく広いリビングにすることができます。

 

 

 

床面を多く見せて部屋を広く見せる


床面だけを見たときに、家具を置く面積は全体の1/3以下が理想です。そうすると広々としたリビングとなります。

家具を選ぶ時も床に直に置くタイプのものではなく、壁付けにしたり、棚を置くのでなくクローゼットやパントリーをプランしておくことでスッキリと収納することができます。

工夫しだいで狭いリビングでも床を多く見せることで広々とした空間をつくる事ができますので覚えておきましょう。

 

 

 

外部空間とのつながりをもたせる


外部空間とのつながりをもたせてみましょう。リビングから直接出入りできるテラスやウッドデッキを設けることで、リビングの延長やセカンドリビングなどとっしても利用できます。

リビングとウッドデッキの床材を統一すれば外部空間とつながっているように見えて、さらに広々としたリビングにすることができます。

 

 

 

天井を高くする


一番手っ取り早い方法となりますが、吹き抜けや勾配天井にすることです。

価格が高くなったり吹き抜けに関しては賛否両論ありますが、16畳のリビングに吹き抜けを採用することで16畳に見えず、もっと広くみえる!という声もいただだいた時もありました。

 

 

 

 

まとめ


理想は20畳程度ほしかったリビング・・・しかし他の要望を取り入れると現実は17畳になってしまった、という事も実際に起こりうることです。

以上のように少し工夫をすれば広く見せる事ができます。お家が完成した後でもリビングを広く見せる解決策はたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

===========================
【 WEB予約特典 】
WEBからの事前予約で来場いただくとQUOカードプレゼント!!

※ ご新規のお客様限定
※ 家づくりのご相談をされたご家族様に限ります
===========================

 

 

お電話での問い合わせ・ご相談

0120-76-0148

受付 / 9:00~20:00 (火・水定休)