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理想の暮らしを実現した家族別の間取り事例集【滋賀県甲賀市新築コラムVol.497】

2025.06.20

こんにちは!びわこホームです。

「間取りって、結局どんな形が正解なの?」
「自分たちの家族構成や暮らし方に合った事例を見てみたい」

そんなお声にお応えして、今回のコラムでは「実際に家づくりをしたご家族の間取り事例」をご紹介します。

理想の家づくりは、“正解”を探すことではなく、“自分たちにとってのベスト”を見つける旅です。
このコラムでは、3つの家族モデル(共働き夫婦・子育て世帯・二世帯)に合わせて、どのように間取りを設計し、暮らしやすさを実現したかを具体的に解説していきます。

さらに、びわこホームが「間取り提案」に強い理由もご紹介。
これから家づくりをスタートされる方にとって、非常に参考になる内容となっています。ぜひ最後までご覧ください!

理想の暮らしを実現した家族別の間取り事例集

前回ご紹介した、後悔しない間取り設計vol.1「失敗しがちな間取りトップ5とその原因とは?」はコチラから

 後悔しない間取り設計vol.2「プロが教える!間取り設計で絶対に押さえておくべき5つの視点」はコチラから


理想の暮らしは「自分に合った間取り」から始まる

住宅情報誌やSNSで素敵な間取りを見かけることは多くても、自分たちの生活に本当に合うかどうかは別の話。
実際、「間取りは他人の真似ではうまくいかない」と後悔される方も少なくありません。

だからこそ大切なのは、ライフスタイル・家族構成・価値観に合わせて設計することです。

びわこホームでは、営業・設計士・インテリアコーディネーターが一体となってご家族の暮らしを丁寧にヒアリングし、間取りに落とし込んでいます。
一人の担当者だけで進めるのではなく、複数のプロが連携しながらワンストップでサポートする体制があるからこそ、住み始めてからの「納得感」が違います。

それでは早速、実際のご家族の間取り事例を見てみましょう!


事例1:共働き夫婦+子ども1人|「家事ラク&時短を叶える動線設計」

ご家族構成

30代共働き夫婦+3歳の男の子

ご要望

  • 平日はとにかく時間がないので、家事動線を短くしたい

  • 朝の支度や帰宅後の片付けがスムーズになる間取りにしたい

  • 子どもが小さいうちは、家事中でも目が届くようにしたい

採用した間取りの工夫ポイント

  1. 玄関→ファミリークローク→洗面室→ランドリールーム→LDKが一直線
     → 帰宅後すぐに着替え・手洗い・荷物収納が完結

  2. キッチン裏に広めのパントリーと室内干し可能なランドリー室を配置
     → 洗濯・料理・片付けの家事が“回遊動線”でラクに

  3. キッチンからリビング・ダイニング全体が見渡せるオープンプラン
     → 子どもの遊ぶ様子を見ながら料理ができ、安心感あり

暮らしてみての感想

「生活が一気に“整った”感じがあります!特に朝の時間が劇的にスムーズになりました」
「最初は“間取りなんて似たようなもの”と思ってましたが、設計士さんと細かく相談してよかったです」


事例2:子ども2人の子育て世帯|「家族時間と個の時間を両立する家」

ご家族構成

40代夫婦+小学生の姉弟(2人)

ご要望

  • 家族のコミュニケーションが自然に生まれる空間にしたい

  • 子どもが成長しても、自室にこもりきりにならないよう工夫したい

  • それぞれが落ち着ける“個の空間”も確保したい

採用した間取りの工夫ポイント

  1. リビング階段+スタディコーナー
     → 子どもが帰宅すると自然とリビングに顔を出す動線に
     → 宿題や読書はダイニング横のスタディスペースで。家族との距離感も◎

  2. リビングから緩やかにつながる畳コーナー
     → 遊び場・お昼寝・来客時の座敷など、多目的に使える癒し空間

  3. 2階の子ども部屋は後から2室に仕切れる広さに
     → 成長に合わせて変化できる“可変性”のある設計

暮らしてみての感想

「子どもが自分のスペースを持ちながら、家族の会話も自然に生まれていてバランスがいいです」
「夫婦の寝室は少し奥まった場所にしたので、夜もぐっすり眠れて満足です」


事例3:二世帯住宅|「それぞれの暮らしを尊重しながら、安心感も共存」

ご家族構成

60代ご夫婦+40代夫婦+高校生の娘

ご要望

  • お互いに気を遣いすぎず、心地よく暮らせる距離感が欲しい

  • 玄関やキッチンは別にし、生活リズムが違っても快適に

  • 防音やプライバシー対策も重視したい

採用した間取りの工夫ポイント

  1. 完全分離型二世帯住宅(玄関・水回り別)
     → お互いのライフスタイルを尊重できる

  2. 両世帯を“中庭”でつなぐ配置
     → 気配は感じられつつ、視線や音は遮る設計に
     → お孫さんとの交流スペースとしても活用できる

  3. 上下階で分けつつ、階段位置は互いに干渉しない場所に設置
     → 動線が交差しないので、気疲れしにくい

暮らしてみての感想

「お互いに気を遣いすぎることなく、すごくいい距離感で暮らせています」
「間取りの初期段階で設計士さんが参加してくれたことで、細かな要望がすべて設計に反映されていて大満足です」


びわこホームの間取り提案が「納得度の高い家づくり」につながる理由

びわこホームでは、間取り設計の打合せに営業だけでなく、設計士・インテリアコーディネーターが同席することが可能です。

お客様の想いを伺う営業と、設計・デザインのプロが一体となることで、
「言いたかったことがうまく伝わらない」
「話が伝言ゲームになってしまう」
といった不安を解消し、スピード感のある納得の打合せが可能です。

また、社内には一級建築士、コーディネーター、現場監督など多数の専門職がワンストップで在籍しているため、
一つの変更が他の部門に与える影響も即座に共有でき、打合せや設計の精度が高いことが強みです。


まとめ

今回は、「理想の暮らしを実現した家族別の間取り事例集」として、

  • 共働き+子ども1人の家族

  • 子育て真っ最中の4人家族

  • 二世帯で暮らす大家族

3つのライフスタイルに合わせた間取りの工夫と、その背景をご紹介しました。

間取りには「万人に共通する正解」はありません。
だからこそ、プロと一緒に自分たちだけの“暮らしやすさ”を見つけていくことが大切です。

びわこホームでは、営業・設計士・コーディネーターが一体となり、理想の間取りを“対話と共創”でつくりあげていきます。
お家作りだけではなく、土地のご相談や資金計画についても、お気軽にご相談ください!

滋賀県甲賀市・湖南市・東近江市で新築住宅を考える時は、ぜひびわこホームへ。
詳しくは、びわこホームまで!!

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